緑TSマーク&点検

自転車と車、歩行者との事故も増えています。

TSマークは任意保険ですが、自転車の点検も一緒にできますのでお薦めです。

1年に1回、愛車の点検とTS保険の加入をお薦めします。(2,500円)

※整備された自転車に適用される保険ですので、本人だけでなく家族や友人、
従業員なども対象となります。

サイクルローマン富山では自転車を購入いただいた際、
防犯登録(700円)と緑色TSマーク(2,500円)を2,500円で
貼付させていただいております。

付帯保険期間は1年間の補償となります。

点検のみは1,100 円~(取替パーツは別途)
他店購入もOK!

 

 

 

 

ご質問等ございましたらお気軽にサイクルローマン富山でまでお問い合わせください。

サイクルローマンへお問い合わせ

 

 

 

 

 

 

<TSマーク補償内容>

(1) 賠償責任補償

TSマークが貼付されている自転車に搭乗中の人が第三者に死亡・傷害(緑色TSマーク)を負わせたことにより、法律上の損害賠償責任を負った場合に、次の表の通り適用されます。

死亡・傷害 ※示談交渉サービス付 (限度額)1億円

※緑色TSマークは、全ての人身事故が賠償責任補償の支払対象となりました。
赤色・青色TSマークの賠償責任補償の支払対象は死亡又は重度後遺障害1級から7級でしたが、緑色TSマークは、この制限をなくし、全ての人身事故が賠償責任補償の支払対象になります(物損事故は、補償の対象になりません。)。
※緑色TSマークは、示談交渉サービスが付いています。
赤色・青色TSマークには、示談交渉サービスが付いていませんが、緑色TSマークには、示談交渉サービスが付いています。
「示談交渉サービス」とは、保険金支払いの対象となる賠償事故について、保険会社がTSマークが貼付された自転車に搭乗中の方などの代わりに示談交渉を行ってくれるサービスです。ただし、自転車の搭乗者が業務中の場合は、示談交渉サービスは提供されません(賠償責任補償の保険金は支払われます。)。
※重度後遺障害の等級は、自動車損害賠償保障法に定める等級に該当します。

(2)傷害補償

TSマークが貼付されている自転車に搭乗中の人が、交通事故によって事故の日から180日以内に入院、死亡又は重度後遺障害を負った場合は、次の表の金額が一律に支払われます。

死亡若しくは重度後遺障害(1~4級)
(一律)50万円

入院(15日以上)
(一律)5万円

※重度後遺障害の等級は、自動車損害賠償保障法に定める等級に該当します。

(3) 被害者見舞金 
賠償責任補償により対応します。

 

4.TSマーク付帯保険の加入手続き
当店にてTSマークの貼付を依頼して、自転車の点検整備(2,500円)を受けてください。
その際に、自転車安全整備店から「TSマーク付帯保険加入書綴(お客様)」が渡されますので、1年間保管してください。

※「TSマーク」の有効期間は、TSマークに記載されている点検整備の日から1年間です。
  ぜひ年1回は点検整備を受けてTSマークを更新してください。

 

 

 

 

 

 

 

TSとは、TRAFFIC SAFETY(交通安全)の頭文字をとったもので、2種類が制定されています。 青色TSマークと赤色TSマークは、自転車安全整備士が点検整備した普通自転車に貼付し、マークによって付帯保険の補償額が異なります。

1.TSマークは、なんの「印(しるし)」になるのですか?
これは、道路交通法令に定められた大きさ、構造、性能等の基準に適合した安全な普通自転車であることのしるしです。

2.TSマークの種類は?
TSマークには、緑色・赤色・青色の3種類のTSマークがあります。
賠償内容が違ってきます。

 

 

 

 

 

3.TSマークを貼ってもらいたいのですが?
TSマークは、『店章』を掲げた自転車安全整備店で取り扱っています。
自転車を購入したときや、点検・整備を受けたとき、点検・整備料を払って貼付してもらうことができます。

4.TSマークは、誰が貼るのですか?
自転車安全整備士です。つまり、自転車利用者が、自転車安全整備店へ自転車の点検整備に行くと、自転車安全整備士が、その自転車を普通自転車の点検整備基準に従って必要な点検・整備をし、安全利用の指導をした上、TSマークを貼ることになっています。
この安全な普通自転車であるかないかを点検して、必要に応じて整備し、確認する人が自転車安全整備士(自転車安全整備技能検定の合格者)といわれる人たちで、全国に約6万人います。

5.TSマーク制度のできた目的は?
この制度は、自転車の定期的な点検・整備を促進して、自転車の安全な利用と、自転車事故の防止に寄与するとともに、万が一事故に遭った場合の被害者救済に資するために設けられたものです。
ご承知のように、自転車には自動車のような法律上の車検制度はありませんが、TSマークの付帯保険の有効期間が点検の日から1年となっていますので、最低1年に1回の定期点検を促進するという意味では、車検的な内容をもつ制度といっても良いのではないかと思います。

6.TSマーク誕生の背景は?
自転車は、道路交通法では軽車両として車両の一種として位置づけられています。昭和50年代に入りモータリゼーションの増大と同時に自転車の交通事故が多発したことから自転車対策が社会問題となりました。車社会の中にあって弱者である自転車を救済するため、昭和53年に道路交通法の一部が改正され、普通自転車に限り「歩道通行可の歩道」を通行することが出来るようになりました。
この改正を機に昭和54年警察庁の指導により「自転車安全整備店」と「自転車安全整備士」を登録制とした自転車安全整備制度が設けられました。
この制度を実質的に推進する自転車安全整備店の自転車安全整備士が自転車を点検整備して、道路交通法に定める安全な普通自転車として確認した証として貼付することとしたマークが「TSマーク」なのです。

 

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